koji/メガネ男の日誌

日々の学び、活動状況を記録します。仕事のことは少なめ。

思いついたSF設定 メモ書き

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コンセプト

食糧事情解消のため、人格をデジタル化して、肉体を捨て去った世界

 

導入

資源開発のための月ロケットが漂流してしまい、ウラシマ効果で帰還したら200年ほどの未来の地球だった。

 

設定

政府は人格をデジタル化し肉体を焼却した人に対する税率を下げることで、デジタル化を促している。

 

3種類の人類が存在

①人格をデジタル化し、肉体を焼却した人、②人格をデジタル化したけど肉体を焼却できていない人、③何らかの事情で肉体を残したまま生きることを選択した人

 

デジタル化することでサーバー以外のほとんどのものが要らない。

肉体を残したままの人は、①少数のデジタル化予備軍、②肉体を残している富裕層、③宗教的な理由で肉体を残している人、④貧乏すぎてデジタル化に踏み切れない人、の4種類。

 

公共交通機関→ほぼ廃止

デジタル民はデータ転送すれば事足りる。

①は特区で暮らしており、②は運転手付きの自家用車(自動運転ではなく敢えて運転手を使うのが富裕層のトレンド)、③は宗教特区で暮らしており、④はスラム街で暮らしている。

したがって、公共交通機関は特区を除き、ほぼすべての地域で廃れている。

 

寿命

人口抑制のため、時限崩壊装置が付いた人格のコアデータを残したサーバーが壊れるとデジタル的な寿命を迎える。

多額の税金を納めることで、サーバーの更新が可能。

お金持ちであれば、実質永久に生きられる。

 

人格がデジタル化した世界では、以下はどうなっているのだろう。

①スポーツ、②学習、③恋愛、④衣服(アバターの着せ替え)、⑤仕事、⑥買い物、⑦食事、⑧食料生産、⑨医療、⑩デジタル人格のサーバーの保守、⑪出産、⑫結婚、⑬旅行、⑭政府、⑮選挙