プログラミング初心者からは抜け出したので、振り返りをしてみる
自称ではありますが、30代も後半になって、ようやくプログラミング初心者から抜け出したかな?と思えるようになりました。
そこで、初心者のころを振り返って、今と何が違うのか考察してみたポエムをつづります。
なお、具体的な勉強法については触れていませんのでご了承ください。
そんなんじゃぬるい!とか、本来の定義と違う!、言われるかもしれません。
ですが、脱初心者の定義を、私なりに設定いたしました。
これが正しい定義だ!等ございましたら、コメントまでいただけると幸いです。
脱初心者の定義
ググって自力でエラーを解消できる。
求められた簡単な機能に対応するプログラムを書くことができる。
今まさにプログラミングを勉強されいる方々のお役に少しでも立てれば幸いです。
- プログラミング言語の選択
- プログラミングで何をやればいいのか
- 学習方法
- 技術書の読み方
- プログラミングの関数や構文が覚えられないことについて
- 環境構築
- エラーが出たら
- 自分はプログラミングに向いているか否か論
プログラミング言語の選択
◆初心者のころ
ウェブやゲーム制作、分析や自動化等、できることの多い最強のプログラミング言語探しにこだわってしまう。
◆今はこう思う
解説サイトや書籍の数が多そうなプログラミング言語を選んで、とりあえずやってみればええやんと思う。
プログラミングで何をやればいいのか
◆初心者のころ
いろんなジャンル(ゲーム制作、ウェブ制作、分析等)に満遍なく手を出そうとする。
◆今はこう思う
一番興味持ったこと、仕事に関係することをとりあえずやり続ける。
学習方法
◆初心者のころ
書籍選びやスクール探し、学習サイトはどれがいいのか、やりもしないうちからこだわってしまう。
◆今はこう思う
とりあえずやりやすいことから初めてみて、わからないところはググるか、わかる人に聞けばいいと思うようになる。
技術書の読み方
◆初心者のころ
丁寧に読みすぎて読み終われず挫折する。
◆今はこう思う
読みやすい技術書を探す。
読み切ることを重視して、パラパラめくって読む。
ググってサイトで情報を得て補間する。
プログラミングの関数や構文が覚えられないことについて
◆初心者のころ
丸暗記しようとする。
忘れてしまうと自分を責める。
勉強の間がすぐ開いてしまう。
◆今はこう思う
毎回忘れて毎回調べるが、そんなものだと割り切っており、特に気にしなくなる。
何度も調べていると、ぼんやりとだが割と覚えていることに気づく。
どうやって調べたらいいかだけは覚えている。
毎日数分でもいいから、できることをやる。
環境構築
◆初心者のころ
本を読んで出来なかったら挫折する
◆今はこう思う
なるべく楽に環境構築できるツール、サイト、解説本をひたすら探す。
人にすぐ聞く。
解析本、解析サイトと環境のバージョンを揃えることの大事さを痛感する。
エラーが出たら
◆初心者のころ
エラーは出ないものだと思っている。
エラーが出たら自分を責める。
エラーが出たらそこで諦める。
◆今はこう思う
エラー内容をすぐググる。
入力ミス、バージョンがあってないと言った単純な理由がほとんどだし、割とすぐ直るので特に自分を責めない。
自分はプログラミングに向いているか否か論
◆初心者のころ
つまづくと、すぐ自分は向いていない、と考えてしまう。
◆今はこう思う
個性は人それぞれで変えられないので、自分の特性を活かす方法を考える。
以上になります、最後までお読みいただきありがとうございました。